概要
Video Cloud Analytics モジュールでは、アカウントレベルまたは詳細レベル(動画別など)で指標データを表示できます。Video Cloud Analytics でのパフォーマンスレポートの表示について詳しくは、パフォーマンスレポートリファレンスのドキュメントを参照してください。
ここでは、データを表示するためのいくつかのオプションを示します。
accountId
アプリで設定したソース値を表示します。
accountId-ビデオレベル
AccountId を設定したビデオ分析を表示します。
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Analytics モジュールで、左側のメニューで [ パフォーマンス ] を選択し、表示されるコンテキストメニューから [ ビデオ ] を選択します。
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[ その他/サードパーティ ] リスト項目には、accountId プロパティを設定したすべてのビデオのパフォーマンスのロールアップが表示されます。Brightcove Catalog サービスを通じて取得されない動画については、現在 Brightcove Analytics では詳細レポートをサポートしていないため、これらの動画は個別にリストされません。
destination
アプリで設定した目的の値を表示します。
宛先-アカウントレベル
アカウントレベルで設定した宛先値を表示します。
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Analytics モジュールで、左側のメニューで [ パフォーマンス ] を選択し、表示されるコンテキストメニューから [ ドメインを表示 ] を選択します。
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このアカウントパフォーマンスレポートには、アプリコードで指定した値を含む、送信先の値が表示されます。
- 詳細を表示するには、宛先ドメインを選択します。
宛先-ビデオレベル
ビデオレベルで設定した目的の値を表示します。
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Analytics モジュールで、左側のメニューで [ パフォーマンス ] を選択し、表示されるコンテキストメニューから [ ビデオ ] を選択します。
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表示するビデオを選択します。
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[ パフォーマンスの基準 ] ドロップダウンメニューを展開し、[ ドメインを表示 ] オプションを選択します。
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この動画パフォーマンスレポートには、アプリコードで指定した値を含む、送信先の値が表示されます。
プレーヤ
アプリで使用されているアカウントレベルでプレイヤーを表示します。
プレイヤー-アカウントレベル
アプリ内のプレーヤーのプレーヤー分析を表示します。
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Analytics モジュールで、左側のメニューで [ パフォーマンス ] を選択し、表示されるコンテキストメニューから [ プレーヤー ] を選択します。
出典
アプリで設定したソース値を表示します。
ソース-アカウントレベル
勘定科目レベルで設定したソース値を表示します。
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Analytics モジュールで、左側のメニューで [ パフォーマンス ] を選択し、表示されるコンテキストメニューから [ トラフィックのソース ] を選択します。
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[ 概要 ] リストで、[ 紹介 ] リンクを選択して、ソースごとの詳細レポートを表示します。
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このアカウントパフォーマンスレポートには、アプリコードで指定したソース値が含まれます。
ソース-ビデオレベル
ビデオレベルで設定したソース値を表示します。
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Analytics モジュールで、左側のメニューで [ パフォーマンス ] を選択し、表示されるコンテキストメニューから [ ビデオ ] を選択します。
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表示するビデオを選択します。
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[ パフォーマンス別 ] ドロップダウンメニューを展開し、[ トラフィックのソース ] オプションを選択します。
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このリストには、アプリコードで指定したソース値を含む、ソースのパフォーマンスが示されます。Analytics モジュールでは、 Direct などの各リスト項目へのドリルはサポートされていません。
ビデオクラウドにデータを送信する
アプリから Video Cloud Analytics にデータを送信する方法の詳細については、以下をご覧ください。
SDK に含まれている Brightcove プレーヤーとカタログを使用して動画を取得および再生すると、分析データが自動的に収集され、Video Cloud Analytics モジュールに表示されます。