はじめに
Android 用 Brightcove Player SDK は、Android デバイスでの HTTP ライブストリーミング(HLS)動画の再生に関する多くの問題をサポートし、解決しています。
GoogleのExoPlayerライブラリの上に構築され、これはHLSビデオの再生に適しています。
機能:
- HTTP ライブストリーミング (HLS) をサポート
- HLS ストリームで IMA、VMAP、FreeWheel ミッドロールをサポート
- HLS ライブストリームをサポート
- 広告と分析をサポート
- カスタムプラグインを簡単に追加
- 追加費用なし
制限事項:
- Android 4.1 (JELLY_BEAN) 以降でのみサポートされます
プレーヤーを実装する
Player SDK で HLS 再生統合を使用するには、次の手順を実行します。
-
プロジェクトの build.gradle ファイルで、次の依存関係を追加します:( ネイティブ SDK の最新バージョンを使用 )
implementation "com.brightcove.player:exoplayer2:6.11.0"
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プロジェクトの XML レイアウトファイルで、次のビデオビューを使用します。
com.brightcove.player.view.BrightcoveExoPlayerVideoView
XML レイアウトファイルは次のようになります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <android.support.constraint.ConstraintLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" xmlns:app="http://schemas.android.com/apk/res-auto" xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools" android:layout_width="match_parent" android:layout_height="match_parent" tools:context="com.brightcove.playvideos.MainActivity"> <com.brightcove.player.view.BrightcoveExoPlayerVideoView android:id="@+id/brightcove_video_view" android:layout_width="match_parent" android:layout_height="280dp" android:layout_gravity="center_horizontal|top"/> </android.support.constraint.ConstraintLayout>
- MainActivity.java ファイルで、
onCreate()
関数を見つけます。 -
関数内の既存のコードの下に、
BrightcoveExoPlayerVideoView
のインスタンスを作成し、次のようにレイアウトに関連付けます。public class MainActivity extends BrightcovePlayer { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { setContentView(R.layout.activity_main); brightcoveVideoView = (BrightcoveExoPlayerVideoView) findViewById(R.id.brightcove_video_view); super.onCreate(savedInstanceState);
-
詳細な手順については、『 Android 版 Brightcove ネイティブ SDK を使用してアプリを構築する』ドキュメントを参照してください。