はじめに
解析データを使って、動画が成功しているかを追跡し、視聴者の習慣をより理解できます。Brightcove Native Player SDK for iOSおよびAndroidでは、動画ソリューションに解析コレクションを簡単に統合できます。
解析ソリューションは以下のものがあります。
Video Cloud Analytics
カタログサービスを利用するVideo Cloudのお客様は、弊社のBrightcove Analyticsシステムによって自動的に解析データが収集されます。その後、このデータは集められ、Video Cloud Analyticsモジュールに表示されます。以下の表は、現在SDKに収集されるデータポイントを示しています。
追跡されるイベント | iOS SDK | Android SDK |
---|---|---|
動画インプレッション | ||
動画表示回数 | ||
動画エンゲージメント | ||
動画の完了 |
これらのイベントに加えて、Brightcove Analyticsによって表示のために送信、収集できる、ご自身のカスタムデータを指定できます。データはアプリで設定可能です。
Brightcoveアナリティクスは、Brightcove Video Cloud をご利用のお客様のみご利用いただけます。
アドビアナリティクス(オムニツア)
Adobe Analyticsは、コンテンツの背後にあるデータを詳細に調べて、アナリティクスビジネスにおける強力な名前です。この専門知識を活用して、Brightcoveのネイティブプレーヤー SDK チームは、iOS と Android プラットフォームの両方で Adobe Analytics との統合を提供することに興奮しています。
アドビアナリティクス機能 | iOS SDK | Android SDK |
---|---|---|
ハートビート | ||
マイルストーン |
オムニツアプラグインは、Brightcove動画クラウドとBrightcoveプレーヤーのお客様の両方で利用できます。さらに、OmnitureプラグインはBrightcove Video Cloudユーザー用のBrightcove内蔵解析機能と組み合わせて使用できます。
iOS
アプリに Omniture プラグインを追加する方法の詳細については、以下を参照してください。
Android
アプリに Omniture プラグインを追加する方法の詳細については、以下の手順に従ってください。
- 基本オムニツアサンプルアプリから始めましょう。
-
app/res/layout/omniture_activity_main.xml ファイルで、次の内容を置き換えます
<com.brightcove.player.view.BrightcoveVideoView
これで
<com.brightcove.player.view.BrightcoveExoPlayerVideoView
-
build.gradle で、オムニチュールコードブロックを見つけ、次のように置き換えます。
if (project.name.contains('Omniture')) { dependencies { implementation "com.brightcove.player:android-omniture-plugin:${anpVersion}" implementation files(libraryDirectory + "adobeMobileLibrary.jar") implementation "com.brightcove.player:exoplayer2:${anpVersion}" } }
-
MainActivity.java ファイルで、
onCreate()
関数を見つけます。BrightcoveVideoView
が作成された場所は、次のように置き換えます。brightcoveVideoView = (BrightcoveExoPlayerVideoView) findViewById(R.id.brightcove_video_view);
- ExoPlayer フレームワークでサンプルアプリを実行する準備ができました。